近頃、mpembedドメイン名のMatterport デジタルツイン(3Dモデル)サイトが増えて来ました。
これらのサイトはMPEmbedと言う、サードパーティーによるサブスクリプションサービスを利用しています。
MPEmbedを使ってMatterport デジタルツイン(3Dモデル)へ様々な機能を追加することが出来ます。
例として以下のような機能があります。
インタラクティブミニマップ
ホットスポット、マータータグ、測定値、ラベルをミニマップ上に表示し、直感的なナビゲーションを可能にします。
Google アナリティクス連携
3Dツアー来訪者の行動を追跡し、リアルタイムでインタラクション(相互作用)を確認できます。
スナップショット
3Dツアー内のシーンを様々なサイズでスクリーンショット撮影できます。
フォトフィルタ
3Dツアー空間内の明るさや彩度を上げたり、斬新なエフェクトを追加したりできます。
マータータグディレクトリ
あなたのスペースのすべてのマータータグの一覧リストを作成し、画面上に表示できます。
マータータグコンテンツボックス
マータータグのコンテンツをフローティングボックスではなくパネル上に表示します。
バックグラウンドミュージック
再生/停止ボタンを使って3Dツアー空間にBGMを追加できます。
マルチスペースツアー
3Dツアー下部のハイライト帯上に、他の3Dスペースのサムネイルを追加できます。
拡張言語サポート
多言語でMatterport Showcaseを体験できます。
大型ディスプレイ用の2倍のUI
ShowcaseのUIのサイズを大きくして、大画面でも見やすくすることができます。
没入型モード
動いているときに、ショーケースのユーザーインターフェイスが消えていく機能を有効にできます。
カスタムメニューカラー
ショーケースのメニューを黒から任意の色に変えることができます。
ソーシャルシェアリング
3DツアーのサムネイルとタイトルをFacebookやTwitterなどのSNSで共有できます。
Matterport(マーターポート)SDKのクイズ機能と、インタラクティブミニマップを組み合わせて、楽しい見た目のクイズコンテンツを作ることなど可能です。
またBGMや音声ガイドがあれば楽しさも一際アップします。
スナップショット機能を使えば、不動産分野では間取りを保存したり、観光分野ではお気に入りの場所を撮影したりととても便利な機能ですね。
こちらのサントリー社のサイトで、その優れた機能をいくつか体験することができます。
MPEmbedを使えば、コンテンツ制作において期間と経費を大幅に短縮できることでしょう。
Matterport(マーターポート)を使った楽しいコンテンツがこれからますます増えそうですね。
ヒューマンデジタルコンサルタンツ社では、Matterport(マーターポート)撮影だけでなく、VRや3Dモデルを活かしたWebプロモーション提案を致します。
Matterport(マーターポート)を使ったコンテンツ制作など、なんでもご相談下さい。