我が国の誇る世界文化遺産である姫路城がMatterport(マーターポート)のデジタルツイン化されました。

姫路城(別名:白鷺城)は江戸時代初期に建造され、白亜の天守や櫓等の主要建築物が現存し、国宝や重要文化財に指定されており、ユネスコの世界遺産リストにも登録されています。

 

姫路城の始まりは、1346年の赤松貞範による築城とする説が有力で、戦国時代後期に西播磨地域で勢力を持っていた小寺氏の家臣、黒田重隆・職隆父子によって増築されました。

戦国時代後期から安土桃山時代にかけて、黒田氏や羽柴氏が城代になると、山陽道上の要衝である姫路に置かれた姫路城は、本格的な城郭に拡張されました。

その後、関ヶ原の戦いの前哨戦である岐阜城攻略の功績により、播磨姫路五十二万石の大名となった池田輝政が壮麗な城郭へと修築しました。

 

姫路城のドールハウスビュー

五重六階天守台地下一階(計七階)の大天守と三重の小天守三基(東小天守・西小天守・乾小天守)、その各天守の間を二重の渡櫓で結ぶ「連立式天守」と呼ばれ、天守はすべて二重の入母屋造りの建物を基部とする望楼型です。

 

大天守は2009年(平成21年)10月から2015年(平成27年)3月までの約5年半にわたって、大規模な改修工事「平成の大修理」が行われました。

外壁の白い漆喰の塗り替えや屋根瓦の葺き替え、また柱には耐震性を高める補強も行われています。

 

大迫力のドルハウスビューで見ると、姫路城の複雑な構造がよくわかりますね。

制作はダンボール製のお手軽VRスコープで知られるハコスコを中心とする複数企業でつくる制作チームです。

 

 

姫路城 HIMEJI CASTLE PHOTOGRAMMETRY WEB VR

 

姫路城 HIMEJI CASTLE PHOTOGRAMMETRY WEB VR

 

 

 

 

では、ヴァーチャルで登城体験してみましょう!

 

水五門と二の渡櫓

水四門から虎口を通ると水五門が現れます。水五門の上が二の渡櫓、左手が西小天守となり、天守群(大天守・東小天守・西小天守・乾小天守)へはこの狭い門をくぐらなければ入ることができません。

 

ロの渡櫓二階

東小天守と乾小天守を繋ぐ、ロの渡櫓の二階部分。内部の東西の桁行(長さ)は、約28.7メートル、約84畳の広さがあります。廊下の真ん中は古い部材が残されています。

 

大天守一階

大天守一階は、手前の「武者走り」と呼ばれる廊下、「武者走り」に囲まれた内陣で構成されています。籠城戦となった場合、火縄銃を持った武士が行き交い、「格子窓」と「鉄砲狭間」から敵兵に銃弾を浴びせます。

 

大天守一階から二階への階段

大天守一階から二階への階段。左の壁に火縄銃や槍を置く「武具掛け」が見られます。大天守だけでも数百の銃眼があります。太い柱や梁は古い木材を残しつつ、新しい木材で継ぎ足されています。

 

大天守二階の千鳥破風内部

大天守二階の千鳥破風内部。外側から見ると屋根の斜面に設けられた三角形が見える部分です。右の格子窓は開けられ、屋根に出ることができます。

 

大天守三階

大天守三階。内陣は「武者走り」に囲まれ、さらに「破風部屋」と四隅には「武者隠し」の小部屋が設けられています。地階から五階の天井まで、中心を貫く東西二本の大柱は、重量約5,700トンの大天守を支えていいます。

 

大天守最上階に鎮座する刑部神社

大天守最上階に鎮座する刑部(おさかべ)神社。姫路城に隠れ住む妖怪と言われる長壁姫など数々の怪異譚があります。大天守からは姫路の城下町の風景を一望のもとに楽しめます。

 

「平成の大修理」後、天守内にはWi-Fiも設置されており、各階の案内板ではスマートフォンのアプリを使ったARによる解説を見ることができます。

AR(拡張現実)やVR(仮想現実)などの新しい技術を使って、訪問者の方々に数百年の歴史ある世界文化遺産への知識をさらに深めていただけますね。

 

コロナ禍を乗り越え、文化・観光分野にもDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが着々と進んでいます。

Matterport(マーターポート)撮影によるデジタルツインが世界中の人々に楽しんでいただければ、また観光客で賑わいを見せるのもまもなくでしょう。

 

 

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