新型コロナウイルス（COVID-19）の感染拡大を受け、私たちの身の回りには関連ニュースがあふれて来ました。
しかし、これらの中には、フェイクニュースと呼ばれる、うわさのような虚偽情報（デマ）も含まれています。
トイレットペーパーの買い占めなどは、虚偽情報が社会不安やパニックを招いた大きな事例です。
今回は新型コロナウィルスについての情報を知り、知識を深めるサイトをまとめてみました。
デマやフェイクニュースなどに振り回されず、正しい情報に基づき、冷静な行動を取ることが重要です。
目次
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
日本国内の新型コロナウイルス感染症についての最新情報は、大臣記者会見の動画や国内の発生状況数値データなど、厚生労働省のサイトに日々更新されています。
内閣官房 新型コロナウィルス感染症対策
令和２年４月７日に新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が行われました。
このサイトでは、この度の宣言発信によってどの位の効果があったかを、東京主要駅周辺における人の流れの推移で見ることができます。
NHK 特設サイト：新型コロナウィルス
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/
日本国内の感染者数、年代別 感染者数と死亡率など、すっきりと見やすいグラフにまとめられています。
都道府県別の感染者数は、プルダウン方式で簡単に県別のグラフを見ることが出来ます。
山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
https://www.covid19-yamanaka.com/
2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授による新型コロナウイルス情報サイト。
たくさんある情報の中から、医学研究者である山中教授が重要で信頼できるものを選び、発信しています。
GISで見る世界のCOVID-19感染状況
https://www.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6
新型コロナウイルス感染症 COVID-19 感染状況ダッシュボード（ジョンズ・ホプキンズ大学 CSSE作成）
GIS（ジー アイ エス）とは、Geographic Information System の略称で地理情報システムと訳されます。
地球上に存在する地物や事象をコンピューターの地図上に可視化して、情報の関係性、パターン、傾向をわかりやすいかたちで導き出しています。
COVID-19 GIS Hub には、各国の機関が公開している感染状況の Web アプリや二次利用可能な GIS データが公開されています。
GISで見る日本国内のCOVID-19感染状況
https://gis.jag-japan.com/covid19jp/
こちらはジャッグジャパン作成の日本国内の感染状況です。各省庁ならびに地方自治体から発表される患者発生の情報を一元的に取りまとめられており、視覚的にも分かりやすく優れています。
ロイター 特集新型コロナウイルス
https://jp.reuters.com/news/world/coronavirus
新型コロナウイルス感染の現状をグラフィカルに見ることが出来ます。世界各国感染数の比較グラフが秀逸です。
日本経済新聞社 チャートで見る世界の感染状況：新型コロナウイルス
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-chart-list/
チャートで見る世界の感染状況のページでは、各国ごとに色分けされたグラフによる増加状況がとても分かりやすいと思います。
VS COVID-19 #民間支援情報ナビ
https://vscovid19.code4japan.org/
テレワーク用サービス無償提供やアドバイザー派遣など、企業・個人への新型コロナウイルス感染症対策支援サービスがまとめられています。
日本赤十字社
http://campaign.jrc.or.jp/kansensho/
新型コロナウイルス感染症に対する日本赤十字社からの活動報告です。
医師・看護師が中心となって、感染者の治療にあたっている赤十字病院だけでなく、 ダイヤモンド・プリンセス号への救護班の派遣や、感染拡大防止のための情報発信など行っています。
動画「ウイルスの次にやってくるもの」にははっとさせられます。
お気軽にヒューマンデジタルコンサルタンツへお問い合わせください！