1. Z世代の採用戦略に困ったら
  2. Instagram、TikTokなどのSNSを活用するメリット
  3. Z世代の求職者がほしい情報を発信し続けよう
  4. 取得したデータを活用して就活生へ最適なアプローチを

 

本日は頻出するH氏ではなく、ヒューマンデジタルコンサルタンツの大阪オフィスから、ウェブマーケティング担当がお届けします。

 

三連休、みなさんはどこかへ行かれましたか?わたしは春節の混雑のなか、ディズニーランドで40周年のアニバーサリーイベントをこれでもかというくらい満喫してきました。楽しかったー!春節の影響もあって、訪日観光客と日本人のユーザーで大変な混雑っぷりでしたが、充実した連休を過ごすことができました。
SNSの重要性が増している背景には、Z世代の就活生が情報収集の手段としてSNSを主流にしているという現実があります。彼らは企業の文化や働く人々の雰囲気、福利厚生、キャリアパスなど、具体的な情報を求めており、これらの情報が自分のキャリアや人生にどのように影響を与えるかを知りたがっています。したがって、企業はSNSを通じて、これらの情報をよりリアルで魅力的な形で発信する必要があります。

 

従来の採用手法に加え、SNS上での発信が必要となっている現状を踏まえ、企業の採用ご担当者様も、SNSによる採用戦略をより洗練させていくべきだとわたしたちは考えています。具体的には、働く先輩や上司がどんな人物なのか、入社することでどのような夢や目標が叶えられるのか、各部署での仕事内容や社内制度の充実度など、就活生が知りたいと思っている情報を積極的に発信することが求められます。これらの情報をSNS上で発信することにより、企業は自社の特色を際立たせることができ、より多くの就活生の興味を引くことができます。

 

 

 

情報を発信する際のポイントとして、企業の個性やオリジナリティのあるカルチャーを反映させた内容であることが重要です。たとえば、社員一人ひとりのストーリーや日常、チームビルディングの様子、社内イベントの写真や動画など。これらを潜在的な求職者にアピールしていくことで、自社の人間的でリアリティのある側面を見せることができます。また、福利厚生やキャリアパスに関する具体的な情報を提供することも、就活生が自分自身をその企業の一員としてイメージしやすくなりますのでおすすめです。

 

このような戦略的なSNS運用により、企業は就活生に対して自社を深く理解してもらうことができます。結果として、企業に対して熱量の高い学生を集めることが可能となり、エントリー数の増加や、最終的には定着率の向上が期待できます。実際に、自社に強い興味を持った学生は、入社後のモチベーションが高く、長期的に企業に貢献する可能性が高いです。またSNSの運用には、定期的な分析と改善も欠かせません。投稿のリーチ数やエンゲージメント、フォロワーの増減などの指標を追跡し、どのタイプのコンテンツが効果的であるかを評価します。このデータを基に、戦略を見直し、より効果的な方法でターゲットにリーチする形で発信を続けることが重要です。

 

上記のほかにも、詳しく状況をお伺いすることで、SNSを活用したさまざまな対応策をみなさまにご提案させていただいております。Z世代の採用にお困りの企業担当の方、いちどお気軽に弊社までお問い合わせください。ディズニートークもできますので、お会いできるのを楽しみにしております。

 

 

 

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