今回は静岡県にある浜松市楽器博物館のサイトをご紹介いたします。
浜松市楽器博物館は、1981年より浜松市が進める「音楽のまちづくり」の一環として1995年に設立された我が国初の公立楽器博物館です。
「世界の楽器を偏りなく平等に展示して、楽器を通して人間の知恵と感性を探る」というコンセプトを基本に、ヨーロッパをはじめアジアやアフリカまで世界中の楽器が展示されています。
世界の楽器を約3,300点所蔵(ヨーロッパ1,750点、アジア630点、オセアニア160点、アフリカ230点、アメリカ200点、日本330点)し、1,500点を常設展示しています。
楽器の展示だけでなく、視聴機器による音の紹介と解説、体験ルームでの演奏体験と、「みる・きく・ふれる」ことができる博物館です。
第1展示室にはアジアと日本の楽器、第2展示室にはオセアニアとアフリカ、アメリカ、ヨーロッパの楽器、地下一階の第3展示室にはヨーロッパの鍵盤楽器、第4展示室には国産洋楽器と電子楽器が展示されています。
Matterport(マーターポート)3Dモデルでは、各楽器コーナーへのビューポイントと動画へのリンクがふんだんに用意されています。
画像提供:浜松市楽器博物館
2010年にリニューアルされた電子楽器コーナーには、シンセサイザー、ハモンドオルガン、エレクトリックピアノ、ギターシンセなど、時代を代表する数々の名機が展示されています。
電子オルガンの代名詞となった「エレクトーンD1」は、浜松市の日本楽器製造(現ヤマハ)が1959年に発売した記念すべきモデルです。
Matterport(マーターポート)の3Dモデル(デジタルツイン)を使えば、パソコンの前にいながらにして世界中を旅しながら民族音楽の世界に浸ることができますね。
観光分野はもちろんのこと、教育分野でもMatterport(マーターポート)は、ますます活用されていくことでしょう。
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